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いっぽの家作業所は2004年4月にスタートしました。もともとはろう学校の重複学級の保護者の集まりである「いっぽの会」というグループが前身でした。聴覚障害に加えて知的障害など他の障害をあわせ持つろう重複障害児者は、就労の機会も限定され、一般の作業所や施設などでもコミュニケーションの面で孤立しやすい、といった課題を抱えていました。
いっぽの家作業所では、手話を中心としたコミュニケーション環境を整え、それぞれの持っている力を十分発揮して就労に向けた支援や手工芸品づくり、内職などの軽作業、余暇活動などをおこなっています。現在、なかまは6名、指導員が常勤、非常勤を合わせて3名です。
いっぽの家作業所は常にろう学校と連携を取りながら活動をしています。また奈良県の聴覚障害者協会や手話サークル、手話通訳者などの団体にも広く支援をいただいてます。
ろう重複障害者はもともと人数が少ないうえに居住地もバラバラでニーズも多様であるので、なかなか作業所のなかまの人数が飛躍的に増える、という状況ではありませんが、いっぽの家作業所のような場を必要としている人は奈良県内に確実にいると思っています。
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