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2011.01.15
1月14日(金)15日(土)の二日間京都にある京都テルサで第3回のきょうされん利用者学習交流会にこッからを代表して松野浩子さんと石川久さん、奈良支部の利用者部会準備会を代表して小山冨士夫さんが参加しました。
1日目は“みんなでわいわい学ぼう”という3部構成の学習会でした。
1部では全国の利用者部会の方たちによる「新しい制度はどうやってできていくの?みんなが主役わたしたちの声を届けよう」というテーマで制度(措置費→支援費→自立支援法)のことや自立支援法で仲間たちが困ったことを具体的にあげ、どういったところがおかしかったのかを勉強しました。
2部では西村理事長による「今何がたいせつか?」という講義を聞きました。
3部では滋賀のたんぽぽ作業所と兵庫のはなさきむら作業所、尼崎あぜくら作業所の3つの事業所からのレポート報告がありました。その後に質疑応答でフロアからの意見がたくさんあがりました。自立支援法に対して第1部の「困ったこと」であがっていた例に同調する意見や、自分たちの思い・要望、国会議員がわたしたちの要望や抗議を全くもって無視していて腹立たしいという怒りの意見や、新法をつくっていくけれど今の内閣の不安定さをみているといいものが出来上がるように思えないという意見などがありました。松野さんも手を上げて「お給料を3万円もらっているけれど、自立支援法はおかしいと思う。家族だって困っているんです。」と強く発言されていました。
2日目は6つの分散会にわかれ、私たちのグループはこッからの自治会レポートの報告を受けて18人の利用者の方たちが気軽な感じで意見交換をしました。分散会では主に自治会活動・都道府県の利用者部会の内容がでていました。どの作業所や利用者部会でも発信は仲間で職員はあくまでも補助的な存在だということでした。署名の取り組みについての話も出ていて、会議の中で国会請願運動が始まるとすぐに学習会を開いてみんなの気持ちを一つにしたうえで街頭署名に出るという話でした。その後、各分散会よりまとめの報告があり、それから秋保さんがあいさつをされ最後にみんなで京都の松原さんが作詞した365歩のマーチの替え歌をうたい「おー!」と気持ちを一つにして閉会になりました。
西村理事長の話の中で繰り返し言われていた「今大事なのは、自立支援法を廃止し新しい新法を私たちの声をもとに作るという歴史的な動きによって、せっかく私たちに向けて開いた扉を閉じてしまう前にもう一度みんなの大きな力で動かさないといけない。閉じてしまった扉を開けるのには何十年もの時間がまたかかるから…。」という言葉がわかりやすかったです。
この利用者学習交流会に参加して、他の都道府県の仲間たちはこの運動は本当に「自分たちのこと」.というのを強くもっておられ発言や参加している姿勢にそれが現れていました。まだまだこッからの仲間はどこか「他人事」な感じもあるのでそれをどうやってうまくわかりやすく伝えていけばいいのか…。少し職員が自治会に対して関わりすぎているのではないか…。というところがこれからの課題だなと思いました。
竹田悦子
きょうされん利用者部会かんそう
利用者部会に行きました。4人で行きました。行って今とはなしをしました自立支援法こと新しいはなしをきいてげきもありました。そこで京都の西村直さんがはなしもありました。とどうふけんのしせつのはっぴょうもありました。しつもんもありました。きいてぼくはおもったことはちょっとむずかしかったです。1にちめおわりました。2かめは朝行ってグループにわかれてはなしをしました。そこで朝のあいさつしてみなさんの名前をいてました。そこで自治会のレポートをはっぴょうをしました。きんちょうしたけどがんばっていえました。そこでみなさんいけんをいってました。おわってへいかいしきをしました。そこでグループのはっぴょうをきいてさいごはあきやすきみこさんがさいごのことばをいっていました。つかれました。楽しかったです。 石川久
べんきょう会はむずかしかったです。じりつしえんほうはつづきますけどいっこくも早くじりつしえんほうをなくしてほしいです。
私は、きゅうりょうをためてほんかくてきなきっさ店をしたいです。
2回目はレポートをよみました。そして、しょめいに行ったばしょもいいました。ほかの全国のしせつの人たちのはなしもききました。
いつの日か、みんなえがおでいてほしいです。
松野浩子