2013.07.01
この度は、きょうされん第36次国会請願署名・募金にご協力いただき、誠にありがとうございました。みなさまにご協力いただきました請願署名について、国会での審議経過と結果をご報告いたします。
全国でご協力いただいた請願署名は116万筆あまりとなり、衆議院・参議院すべての国会議員を回って、紹介議員となって国会に提出していただけるよう依頼してきました。
結果、221人の国会議員によって両院に紹介され、いずれも厚生労働委員会に付託されました。
その後、与野党の厚生労働委員に対して、採択に向けての協力を打診してきましたが、6月26日に開かれて衆議院厚生労働委員会では不採択、また同日予定されていた参議院厚生労働委員会は安倍首相に対する問責決議可決の影響で開催されず、請願審査は行なわれませんでした。
奈良県では、街頭署名13回を含め、多くの方にご協力頂き、署名11,656筆・募金311,793円となり、地元国会議員事務所や東京の議員会館事務所に訪問し、請願行動を行いました。
結果、奥野信亮(自民)、馬淵澄夫(民主)、前川清成(民主)(敬称略)の3人の国会議員が紹介議員となっていただきました。
請願結果は大変残念なものとなりましたが、骨格提言に基づいた総合支援法見直しを求める願い、それを支援する市民の期待を多くの国会議員には伝えることができました。
支援いただいたみなさまに改めて心からの御礼申し上げますとともに、今後とも引き続き、私たちの運動にご協力いただきますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。