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きょうされん奈良支部では昨年の春から「奈良で全国大会をやってみようか？」という話を始め、「初めてのことでイメージがつかない」「何からすればいいのか…」と不安でしたが、埼玉大会に参加したり、他府県の大会事務局の経験者に話を聞いたりしながら、きょうされん第48回全国大会ｉｎ奈良に向けて準備を始めました。
早速、大会事務局次長の杉本さんに素敵な名刺をつくってもらい、３日にわけて加盟事業所の法人代表者の元へ開催趣意書を手渡しながら説明し、協力依頼、職員派遣依頼に回りました。
どの法人も共通して「現場の人手不足と働き方改革の中で、みんなで盛り上げて大会を成功させたい気持ちはもちろんだが、どこまでどう手伝えるか…」ということでした。
ある法人では、理事長・常務理事・家族会会長・事務局長など法人役員が揃ってお待ちいただき、家族会の総会ではきょうされん奈良支部総会とオンラインでつないで記念講演に参加いただくことになりました。
個人的には、奈良で、主に身体・知的障害を支援されている事業所を訪問させていただくのは初めてだったので、新鮮でした。ありがとうございました。
全国大会に向けて、今後、多くの方が無理なく参加しやすいような会議や役割分担のあり方を検討していきたいと思います。
余談ですが、うちの法人理事会で「きょうされん全国大会の事務局を引き受けます」と報告したところ、ある理事さんから「それって大事！！事務局引き受けています！大会実行委員です！と、どんどん発信していけば、学生からは障害者団体の全国大会の中心的な活動を担っているということが注目され、採用試験に応募者が増えるよ」と歓迎される意見が出されました。
（大会事務局長：社会福祉法人萌 佐藤 恵美）
