画像クリックで拡大
2009.09.14
奈良地方裁判所に於いて
自立支援法訴訟の第二回公判が行われました。
第一回に続き、今回も傍聴席は満員でした。
ロビーにも人が溢れ、関心の高さがうかがえます。
また、今回の公判には
手話通訳者の入廷が認められました。
しかし、手話通訳者の費用などの準備は全て自分達で用意しなければなりませんでした。
この事からも障害者が裁判に参加する事の難しさが感じられます。
公判の終了後は会場を奈良弁護士会館に移し
原告の小山さんや弁護士の方々からの報告会がありました。
報告会の後小山さんを囲んでの食事会&交流会が行われました。
この日までに集められた小山さんへの応援メッセージを
結成総会に向けて紙に貼り出す作業が行われました。
政権が自民党から民主党に移り厚生労働大臣からは
自立支援法廃止が語られていますが新しい法律を
本当に障害者にとって良い法律になるように
今後も気を抜かずに活動続けて行きます。