2012.04.28
東日本大震災から一年が過ぎました。テレビや新聞等の報道で被災者に対する「こころのケア」が大きく取り上げられています。しかし、その一方で被災地の精神科医療でどのようなことが起こり、精神障害者の暮らしがどうなったのか。奈良県の関係者にはその情報が届いていない状況です。
そこで、福島県いわき市より講師をお迎えし、私達の施設や地域における今後の課題を考える貴重な機会として、下記の通り講演会を開催いたします。
日 時: 平成24年4月28日(土)午前9時30分〜12時00分
場 所: 大和郡山市中央公民館(三の丸会館)小ホール
テーマ: 「大災害で明らかになったこと」〜精神障害者の医療や暮らし〜
講 師: 杉山 亜希子 氏(財団法人磐城済世会 舞子浜病院 相談室)
古市 貴之 氏 (社会福祉法人希望の杜福祉会 相談支援事業所「結いの里」)
利用者1名 (社会福祉法人希望の杜福祉会 相談支援事業所「結いの里」)
主 催: 奈良県精神科ソーシャルワーカー協会
共 催: 奈良県精神障害者地域生活支援団体協議会
きょうされん奈良支部