★加盟施設紹介☆ふゅーちゃー編☆★
「支援センターふゅーちゃー」は「(社福)こぶしの会」の運営する事業所で、平成19年7月にオープンしました。
ホームヘルプや相談支援など、障害のある方の地域で暮らしを支える為の活動をしています。業務のほとんどは地域の障害のある方々のところへ訪問しての介護で、現在は月平均で40名くらいの方が利用されています。
利用者の方々は知的障害のある方ほとんどですが、若干身体障害のある方もおられます。(敷地内に同じ法人の通所施設がありますので、そこの利用者さんが多い傾向があります。)
外出支援でいろんなところに出かけたり、利用者さんの自宅で食事を作ったり、通院の付き添いをしたりと様々な形で、利用者の方々の暮らしの場面に関わらせてもらっています。
出来る限りお一人お一人に、望む場所で、望む形の支援を届けられる様に活動していきたいと考えています。
活動すればするほど、まだまだ奈良には障害のある方の暮らしを支える支援が不足している事が実感されます。これからも一歩一歩も地域の発展に貢献していきたいと思います。
〜お近くにお越しの際には、是非お立ち寄り下さい〜
(事業所アクセス)
住 所:奈良県奈良市古市町529−1
TEL:0742(63)6504/FAX:0742(63)6508
E‐MAIL: ma37ur55ml@kcn.jp
(ふゅーちゃー 藤井浩司)
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★研修報告特集 〜それぞれの研修から得たもの〜★
<報告(1)きょうされん 安居楽業ゼミナール ささえる>
12月10日・11日と2日間に渡って京都キャンパスプラザで開催されました。いのちの電話の業務に携わる方の講義が印象的でした。
相談員としての落とし穴は、相談員の知識・経験を語る、忠告・説教をしてしまう等挙げられており、一番大切なことは傾聴だと話しておられました。普段の日常業務につなげていきたいと強く思いました。
その他にも、普段聞けないダルクの方の当事者の話や難病を抱えていながらもピアスタッフをしている職員の貴重な話を聞くことができました。支援をしている側、支援をされている側の様々な職種の方の話が聞けてとても有意義な時間でした。参加してよかったと思います。(たむたむ荘 直木翔子)
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<報告(2)きょうされん 事務担当者・管理者研修会>
私は簿記の経験がまったくなかったので、会議に出てくる『決算』等の読み方が理解できず、見ていただけでした。今回、きょうされんで会計の研修があると知って、初級コースへ応募しました。
当日は全体で100名近い方が研修に来られていました。1日目は基本的な部分の読みから始まって、午後から伝票を頂き、問題が出され、ひたすら書いていく作業でした。
2日目はそれらをまとめて本来PCでする作業を手書きで作成することになりました。運営会計試算表を作成し、運営会計収支決算書・運営会計貸借対照表を作成します。
その途中で修正問題が入ったり、数字が合わなくなれば伝票をみたりと、奮闘し作成します。2日間と短い研修でしたが、十分な内容で学習でき基本は理解できました。(ほっとはーと 前 史範)