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3/28に、オンラインで会議を持ちました。
奈良支部総会の企画をみんなで考えようと、
記念講演の講師である藤井克徳さんの
ウクライナの障害のある人に向けた詩を読み合わせ、ウクライナから届いたメールと写真を参加者で読みました。
参加者からは、「ひどい、ひどい、ひどすぎる」と言葉にならない感想が述べられたり、「私は目が見えないので、近くに誰かが居なければ逃げることができない」と「もし自分がその場にいたら…」と考えた利用者もいました。
「みんな、バラバラになってしまったら、
会いたい人にも会えない。助けてもらうこともできない。なにより一人になってしまうのがこわい」という声もありました。
「早く戦争がなくなってほしい」「平和になってほしい」誰もが切実に感じました。
「ワークセンターこすもす」では、利用者が「障害のある人に役立ててほしい」と
募金箱を設置しているという報告がありました。
「支部総会では、利用者による藤井さんの詩の朗読をしよう」
「わたしたちの今の気持ちも参加者に聞いてもらおう」と話し合いました。
国会請願署名・募金活動にご協力を!
昨年12月、近鉄奈良駅前で街頭署名に取り組んだことは1月号の支部ニュースでお伝えしました。しかし、その後のコロナの感染拡大状況はご存じの通り、急増の一途をたどり、障害者施設でも次々とクラスター発生など、大きな影響を及ぼしています。 施設外での活動が制限される中での国会請願署名・募金活動の取り組みと
なっています。
「あたりまえに働き、えらべるくらしを」実現できるよう一筆でも多くの
皆様のご署名のご協力をよろしくお願いいたします。
うれしいニュース
ある小学校の校長先生から「署名を集めたから取りに来てほしい。今は学校の来客を全面的にお断りしている時期だけど、社会活動を止めてはいけない。校長対応とするので、ぜひ、ご来校ください。」とお電話いただきました。
障害のある人のねがいを支え、奮闘する職員を励ますメッセージとして
受け取りました。
ありがとうございました。