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5月24に日第46回きょうされん全国総会が東京の一ツ橋ホールで4年ぶりの対面であり、職員2名といっしょに参加してきました。
この総会では優生保護裁判勝訴の話や、
65才問題の話がありました。そして次に2023年8月30日、31日にある第46回全国大会IN埼玉の紹介も行われました。
総会特別決議では、2023年春私達は3つの大きな節目を迎え、話がありました。ひとつ目は、戦後日本が憲法9条のもと大切にしてきた平和が脅かされようとしていることについて、ふたつ目は、優生保護法裁判、生活保護裁判、介護保険優先原則をめぐる天満裁判などの人権裁判で相次いで原告勝訴の判決について、みっつ目はきょうされんビジョン2027の初年度にあたることについてです。色々、なかなかむずかしい話しばかりでしたが、とてもいい勉強になりましたし、1時から7時までの7時間という長丁場でお尻が痛かったです。
2日目の5月25日には、初めて国会請願運動に参加しました。約12名の議員さんの事務所を3階、5階、8階、12階と回ってきましたが、議員はほとんど不在でしたが、秘書さんに名刺を渡したり交換したりして、兄の白杖を支援を訴えてきました。初めてでとても緊張しましたが、ちゃんと名刺を渡したり交換したり困っている事を訴えられた事がとてもよかったです。あと議員会館の食堂の唐揚げ定食がとてもおいしかったです。そして議員まわりから戻ってくると吉兼さんから奈良の思慕総会でインタビューしていた巽さんをご紹介してくださいました。巽さんと名刺交換できましたし、お会いできてよかったです。
今回5月24日、25日の2日間、東京に行かさせてもらってとても緊張していましたし、スーツや名刺まで買い揃えてよかったです。こんなすばらしい機会はそうとうないと思います。
こんな機会をあたえてくださった、きょうされん奈良支部にはにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。また、8月30日、31日には全国大会IN埼玉があります。ぼくも参加させていただきます。今からとても楽しみです。こんな経験できてうれしく思います。ありがとうございました。
(すたあと 中野 賀允)
5/24(水)第46回全国総会が3年ぶりに対面で行なわれました。全体討論では、職員だけでなく、利用者からも多くの発言があり、障がいのある人を取り巻く社会や問題について改めて知る機会になりました。
翌5/25(木)には全国から300人以上が集まった国会請願活動にも参加をしてきました。私たちは、奈良県選出の8人の議員と2人の兵庫県選出の議員を訪ねました。残念ながら直接議員に署名を手渡し、話すことは叶いませんでしたが、秘書の方たちに託してきました。
日々業務に追われ広い視野で考えることが少なくなり、見えていないものが多くありましたが、改めて今社会で何が起こっているのか、きょうされんが何を目指そうとしているのかを知ることができました。多くの学びと気づきの機会となり、これを今後の活動にも活かせていければと思います。
(さわやぎ 中島 美保)