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毎年、近畿北陸ブロック代表者が集まり研修+会議を行っています。
今回は、2年後に全国大会in奈良が決まっているということで、みなさんに奈良に来ていただきました。おかげで、奈良支部からの参加者も多く参加することができました。
12/3(日)1日目
前半は、講師にフリージャーナリストの
浅野善一さん(ニュース奈良の声)を迎え、香芝市で起きた生活保護窓口に同行した議員に対して議会から出席停止処分を受けた事態を題材に、生活保護問題について学習しました。必要最低限の生活が守られていない現状を把握し、何が問題なのかを考えることを通して、改めて目の前の利用者の生活と権利を守るための支援を続ける重要性を共有しました。各府県での生活保護を受けている利用者の状況や窓口の対応についても情報交換することができ、有意義な時間でした。
後半は、北陸・近畿ブロック会議です。印象に残ったのは、滋賀県ではグループホームの適正な運営についての要望書を知事あてに提出したことで、県内グループホームの実態調査実施につながったという報告に、一事業所や一法人だけではできない「きょうされんの力は、これだ!」という形が見えた気がしました。また、2024年度の全国大会に向けて短期間でテキパキと準備されている話と資料に、教わることばかりでした。
(ひだまり:佐藤 恵美)
懇親会に参加させていただいて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
滋賀、京都、大阪をはじめ、近畿各地から集まってくださった大先輩方のお話を聞かせてもらい、もりもり勇気が湧きました。また、私の質問に対して、後日、丁寧な説明のメールや、お電話をしてくださった方もいて、きょうされんの温かさや、懐の深さを実感いたしました。ぜひ、また、お会いしたいです。ありがとうございました。
(ジョイアススクールspace)
12/4(月)2日目
会員事業所である「ワークセンターこすもす」の見学会。点字体験、クッキーなどの菓子販売会、マッサージ体験など事業所の特徴あるプログラムを受けながら見学することができました。
昼食は、「Bon café」に移動し、美味しい昼食を頂いた後、別室で「大和郡山市
地域自立支援協議会就労部会」で話し合い、奈良県郡山総合庁舎内にレストランを
オープンした経過について当時の立ち上げにかかわった丸山拓史さんにお話をうかがいました。