10月29日、日比谷野外公会堂で行われた全国大フォーラムに職員２名と仲間４名で参加してきました。前日の晩に奈良駅から夜行バスに乗り、あまり眠れないまま、１万人もの人で溢れる日比谷公園に行きました。第１・２会場には最初は入れなかったため、第３会場へ。そこで急遽発言を求められ、仲間も一緒に思いの丈を叫んできました。その後第１会場にも少しだけ入り、国会議事堂へのデモ行進にも参加。全国の仲間たちとも交流し、お互い早く自立支援法に代わる新しい法律を！との思いを強くして帰ってきました。
ほとんど眠れないままに参加するという強行スケジュールではありましたが、そんな思いをしてでも、早く私たちのための新しい法律を作って欲しい！私たちのことを、私たち抜きに決めないで欲しい！そのことを訴えたいんや！そういう一人ひとりの思いは小さくても、全国から一気に集まることで、こんなにも熱気やパワーが溢れるものになる、大きな訴える力になるということを、いつも大フォーラムに参加するたびに思い知ります。本当に大切な運動だと思います。
今回参加した仲間たちに、来年も行く？と尋ねると、皆「行く！」と力強く答えてくれました。そう思わせる何かがあるんですね、この大フォーラムには。
（新谷和博）
