4月より、就労継続支援B型に移行しました。事業所名も「作業所コスモス」から「ワークスペースこすもす」に改名しました。これに先立って特別対策の基盤整備事業を活用し、施設の改修工事を行い、スペースはこれまでの2倍になりました。
利用定数は20人ですが、現在の利用実数は13人です。1日平均の利用者数は、8人くらいでしょうか。職員も4月から6人体制になりました。この内3人は非常勤です。
仕事の内容は点字印刷や内職仕事と製菓ですが、製菓は徐々に仕事量が増えています。
事業移行すれば事務がたいへんだと聞いていましたが、そのことを今思い知らされています。報酬請求は初めてのことでもあり加算届けが遅れてしまったり、悪戦苦闘の連続でした。そしてもう一つ、今実感しているのが報酬の日払い方式です。利用者の休みが多くなるとついため息がでます。こんなことを気にせずに事業を運営したいものです。(ワークスペースこすもす 柿本 一志)