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１０月２８日にＪＤＦ大フォーラムに参加しました。この大フォーラムは自立支援法が成立した１０月に、2006年から毎年開かれています。
今年はＪＤＦが主催となり、「創ろう みんなの総合福祉法を！」をテーマに開かれました。総合福祉部会が出した骨格提言を受け、みんなが一つになって、国に自立支援法では自立できない、だから今こそ自立できるような新法を作って！！と運動する全国規模の集会です。
奈良支部からは、メンバーさん5名、スタッフ３名の参加で、夜行バスに揺られ東京を目指しました。私たちが会場に着いたとき、入場制限がかけられるほどの人で溢れていました。（一万人を超える人が集まったとのことでした。）落ち着いた後に、会場に入り、さまざまな団体の新法への期待を聞きました。皆、どれも熱く、切実な思いばかりでした。
集会の後は、横断幕を掲げて東京の街を歩きました。この場には来ることのできなかった仲間の声も一緒に届くように、みんなで一生懸命、歩きました。全国からたくさんの思いや願いが集結したこの集会。この思いや願いが国を動かす力となるよう、今後も運動を続けたいです。（大倉 歩）
