昨年12月より取り組んできた国会請願署名ですが、新型コロナウィルス野影響により、みなさまのもとに直接お願いに出かけたり、集めて下さった署名をなかまとともに受け取りに行けないという状況となりました。
しかし、みなさま大変な中、身近なところから広げていただき、今年は、4000筆を超える署名、12万円を超える募金をいただきました。
例年であれば、奈良選出の国会議員の地元事務所にも訪問し、署名の趣旨説明や事業所の実情をお話し、5月には東京の議員事務所に行き、署名を手渡ししてきました。
今年度は、電話とFAXで紹介議員になっていただけるかをうかがい、集めていただいた署名は東京のきょうされん事務所に郵送し、そこから、議員に郵送でお渡しすることになりました。
街頭署名も取り組めない中でしたが、障害のある人が「あたりまえに働き、えらべるくらしを」実現するために、みなさまからの一筆一筆が障害のある人を励ましてくださいました。
紹介議員になっていただいた方は、奥野信亮(自民・衆)、小林茂樹(自由・衆)、佐藤啓(自民・参)、馬淵澄夫(無所属・衆)の4名の方(敬称略)でした。
衆議院・参議院ともに請願の採択には至りませんでしたが、85万筆を超える署名が全国で集まりました。
改めて、お礼を申し上げるとともに、引き続き、今冬から始める国会請願署名にも、ご協力いただきますようお願いいたします。