2014年12月16日(火)に京都市内で、奈良支部利用者部会「あかつき」と京都支部利用者部会「はんなりドリーム」との交流会がありました。参加した利用者は奈良が7人、京都は4人でした。
交流会をするきっかけは、「あかつき」の活動に参加する人が限られている悩みからでした。京都は電車で行きやすいと話し合い、決まりました。
当日は、奈良と京都の会長さんが司会をしてくださり、緊張をほぐすゲームから始まりました。自己紹介の後、京都と奈良の観光スポットの質問があがりました。利用者部会の活動紹介では、「あかつき」が県へ要望を出していることに対して、どうやって障害の重い人の声を集めているのか質問がありました。奈良からは、京都が各ブロックから代表で参加していることを聞いて、奈良は市内が中心のためもっと活動を広げたいと感想が出ました。
後日、会長の澤田さんに感想を聞きました。
さいしょは、どんな人たちなのか、なんの話をしたらいいか、ふあんときんちょうしました。おべんとうをいっしょに食べる時に、となりにすわったひとがはんなりドリームの会長で、なかよくなれたので、うれしかったです。ぼくが一番びっくりしたのが京都全体のちいきから集まってきていることです。はんなりドリームのしつもんのしかたや、話かたがすごくうまかったです。交流会のあと、肉まんをつくっているとこ(施設)に行って、ぶたのかくにが入った肉まんをたべました。とてもおいしかったです。おもいでになれる交流会ができたのですごくよかったです。また、交流をひろげていきたいです。
今回の交流会で「あかつき」の活動を広げていく力をもらえたのではないでしょうか。
(山田 歩)