全国でご協力いただいた請願署名は118万筆あまりとなりました。259人の国会議員によって両院に紹介され、いずれも厚生労働委員会に付託されました。その後、与野党の厚生労働委員を務める議員に対して、採択に向けての協力を打診してきましたが、6月20日に開かれた衆議院厚生労働委員会では保留、また参議院厚生労働委員会は不採択となりました。
奈良県選出国会議員は、前川清成議員(参・民主)、田野瀬太道議員(衆・自民)、馬淵澄夫議員(衆・民主)の3人が紹介議員となっていただきました。
奈良支部では、12,000筆を越える署名と約35万円の募金が集まりました。
募金は、今請願運動のグッズ資金、また国会議員会館での請願行動に支部から3名参加した際の交通費などに使用させていただきました。
請願結果は大変残念なものとなりましたが、与野党から多くの紹介議員が出て、骨格提言に基づいた総合支援法見直しを求める願い、それを支援する市民の期待を多くの国会議員には伝えることができました。
ありがとうございました。 (島 耕治)