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今回紹介する施設は、「社会福祉法人 ふきのとう」です。ふきのとうの成り立ちは、地域で生活出来るようにと、民家を借りグループホームから始まりました。グループホームでは、生活の場だけでなく、他にも軽作業をしていましたが、利用者から、「昼と夜と違う場所で作業して、生活をしたい。」との要望から昼に活動ができるように小規模授産施設が出来ました。作業内容は、利用者のできる事を作業としていたそうです。
施設が大きくなり、社会福祉法人となった時に、他施設との情報交換やネットワーク構築が必要とのことで、きょうされんに加盟されました。現在ふきのとうには、自主製品のクッキー・ケーキ作りやお味噌作り、きな粉作り、他には、さをり織りや野菜を栽培・収穫などの作業があります。ふきのとうのおすすめはシフォンケーキだそうです。皆さんも一度買ってみてはいかがでしょうか?
ふきのとうの皆さんは、初めて会った私に優しく挨拶をしてくださり、とても素敵な方ばかりで明るい施設でした。(北川誠也) ☆写真=ふきのとうの皆さん