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あかつき書記 西川
私は、施設のスタッフに勧められて、きょうされん利用者部会へ参加するようになりました。
始めは、おずおずと様子を見ていましたが、積極的な性格が項を奏して、初参加で新年度の役員決めの時、国語が好きなこともあり、尚且つ、誰もしたがらない様子の書記に手を挙げました。「以前は食品会社で働いていた人間が文章!?しかも報告書!?」と内心思いつつも、友人が何でもトライすることにしていると言っていたのを思い出し、気が付けば手を挙げていました。
あかつきの会議では、アットホームな雰囲気で、舟が好きな方向へ流れるように、時にはオールで皆が行き先を決めます。
テーマに沿って、質問や人の意見を参考に、また、人生の先輩の話に耳を傾け、私もいく度となく、サポートを受けながら、書記に慣れていきました。
あかつきとは、各人が個性を持っていて、それを開花させる場でもあり、改めて障害を見つめ直す為の場と感じます。
それが、「あかつき利用者部会」です。