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「あかつき」では、沖縄の本土復帰50年について「あすなろホーム」とZOOM交流を行いました。
「あすなろホーム」より、安谷屋前事務局長と利用者3人が参加してくださいました。
「沖縄と言えば…?」と知っていることを参加者で発言したり、沖縄方言クイズをしたりして交流を楽しみました。
安谷屋さんからは、沖縄での矛盾や障害のある人のことについて、戦争について語られました。
本土復帰の時小学校一年生だった。
「アメリカがいなくなるのか」と聞いたら大人は「いなくならない」と答えたことを覚えている。
基地がなくならないのはなんでかな?と思った。
お金がドルから円になった。
1セントの駄菓子が10円に。子どもだったので、なんで「1」が「10」に増えるのかと怒った覚えがある。
私たちがいる与那原(よなばる)には基地がないが、北の方に行くと国道沿いに右にも左にもある。飛行機がうるさいです。
憲法が入ってきて、いろんな福祉の法律が沖縄でも作られた。
それまでは、精神障害のある人が家の中に牢屋を作って閉じ込めたりということがあった。
最後には、沖縄の自慢できることを教えていただきました。
「マンゴーがおいしいよ」「ビーチパーティーがあります。」「海に、バーベキューをするところがあって、焼いて食べて、海で泳いで、また食べてを繰り返すのがビーチパーティーです。」とのお話で、参加者一同、「沖縄に行きたい」という気持ちでいっぱいになりました。