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ぽらりすは自家焙煎コーヒー豆店として2016年にオープンしています。コーヒーが出来上がる過程など全く知らないゼロからのスタートです。「焙煎前の生豆(きまめ)の色はこんな色だったのか」と驚いたり、はるばる船に乗ってやってくる豆を愛おしく感じるようになります。焙煎中にドラムから出る香りも煙の色も時間と共に変わってくることに気付きます。
みんなで作業をしていく中で色々な名人が生まれています。悪い豆を選り分けるハンドピック名人、ドラムを回す焙煎名人、商品袋のデザインを考えるアイデア名人、彫刻刀で消しゴムはんこを彫り上げる彫り師、ギフト商品のラッピング名人、接客・販売の名人などそれぞれ得意分野を生かして頑張っています。
現在はTOMO市(https://www.tomoichiba.jp/clc1166ss.html)や奈良県ふるさと納税返礼品としてもご用命頂けるようになしました。できるだけ新鮮な豆をお届けするためにご注文を受けてから焙煎をするように心掛けています。そのために前もって電話やFAXでご連絡を頂くとお待ちいただく時間が少なくなります。通年で人気の商品としては極ブレンド、季節に応じたブレンド(はるいろ、涼夏、かぐや、しらゆき)単品ではブラジル、グァテマラ、コロンビア等があります。詳しくはNPO法人ふぁーちぇ (kcn.ne.jp)でご覧ください。
就労継続支援B型事業所 NPO法人ふぁーちぇ ぽらりす
631-0041 奈良市学園大和町2-25 松葉マンション103
電話0742-55-7567 メールpolaris@kcn.jp
さわやぎ(生活介護事業)では、日中の活動や軽作業の他、創作活動として、主にさをり織りをしています。
作品作りは、自分が作るものを決め、糸を選ぶことから始まります。そこから必要な量の糸を用意(整経)し、織り機にセッティングをします。
セッティングが終われば、いざ織り始めます。作業に慣れてくると織るだけでなく、織り始めるまでの作業もボランティアの先生やスタッフに教わりながらメンバーが行なうこともあります。制作するのはマフラー・ストール(1600円~)やベスト、小物ではランチョンマットやブックカバーなど。
さをり織りは、糸の組み合わせによってさまざまな表情を見せます。出来上がった作品は、その人の個性が光ります☆
年1回展示会を開催しています。今年度は残念ながら終了しましたが、さをり織り作品の他、編み物や古布を使った小物などが並びました。一部商品は、「まちのちいさなクッキー屋さん ぽすと(奈良市杉ヶ町27-1/火曜・木曜 11:00~14:00)」にも置いています。
縫製をしてくださる方募集中です。