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きょうされん利用者部会あかつき学習会
「柿本さんにとって生きるとは」
11月23日(勤労感謝の日)あかつきでは、
かねてから自立とはをテーマに話し合いを
重ねてきました。
そして回を増すごとにもっとたくさんの人と
語り合いたいという気持ちが強くなり、
今回は、視覚障害者である柿本さんにじっくりとお話を聞こうという会を開くことができました。
柿本さんは、なんと70歳、背筋もしゃきっとされて、ご夫婦でおこしになられました。
手には、白杖。
あかつきメンバーは、柿本さんに事前に質問用紙を送っていたので、マイクを手に視覚障害者の三大困難 (1)一人歩き (2)手書きの書類(本人) (3)仕事の制限のお話や、生い立ち、柿本さんが同じ障害を持つ人達の為の街作りや啓発運動、条例作りなどの苦労をされた話を伺えました。
柿本さんは、音楽もされる様で、なんと、電子ギターを持ってきて下さり、一曲奏でて下さいました。ポップな曲調に切ない歌詞で涙が出ました。
柿本さんの夢は、音楽で世の中を明るくしたいとおっしゃっていました。
曲名である「ちょっとすみません」その一言で私達も一歩ずつ歩んでいきたいです。
「第10回利用者交流会にIN福岡に参加して」
ぼくは、今回初めて利用者交流会に参加させていただき色々な方とさまざな交流ができてとてもよかったです。
その夜に行われた交流会でも色々な方と名刺をいただいたり、ビンゴゲームや、福岡県の踊りなどとても心に残るいい交流会でした。
今回本当に参加できてとてもいい経験ができましたし、このような交流の場を持つことの大切さをあらためてしらされてよかったと思います。あかつきでも色々な交流の場を作っていけたらと思いますし、その大切さをもっと知ってもらいたいと思います。また、このような利用者交流会に参加させてもらいたいです。本当にありがとうございました。
中野 賀充