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2019.12.7~8(奈良市総合福祉センター/橿原市立かしはら万葉ホール
障害を持つ青年の高等部卒業後の学びの場である『専攻科』の全国大会が、この奈良の地で開催されました。きょうされんも後援しました。元文部科学省事務次官の前原喜平氏と全国専攻科研究集会会長の田中良三氏による対談では、特別支援学校の教育期間の延長について意見交換がされました。高等部卒業後すぐに働くのではなく、心の成長をしっかりと保障し、社会で生きていける力をつけてから、社会へ出て行けるように時間をかけることが必要だと言う話がありました。夜は万葉ホールレセプション会場で交流会が行われ、みんなで盛り上がりました。2日目は各分科会で実りある学びや意見交換がなされ、充実した2日間を送ることができました。
(つなぎ 杉本)