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新日本婦人の会、労働組合、民医連、年金者組合、きょうされんなど幅広い団体が「奈良ほっとスペース実行委員会」を立ち上げ、コロナ禍で生活が大変な中で、必要とする方に食料や日用品を無料で提供する場を毎月一回開いています。
5月、6月は大和郡山市にある観音寺町コミュニティ会館を会場に13:30~15:30で開催しました。
お米や野菜をはじめ、パスタやレトルト、缶詰などの食料品、
トイレットペーパー、洗剤などの日用品、子どもが喜ぶお菓子や障害者施設で作ったクッキーなどを机に並べ、来場者にお好きなものを「野菜3点、食料・日用品等10点まで」自由におもちかえりいただく活動です。
相談スペースも設け、年金、医療、労働などの専門家がお話をうかがいます。
近隣住宅に3000枚のちらしを配り、毎回30人を超える方が足を運ばれます。
「年金が減らされて困っている」「離れて暮らす祖母のために持ち帰りたい」
「自営業で収入が激変した」「ひとり親で生活が厳しい」などの声が届いています。
身近なところで生活に悩みを持たれる方がいらっしゃれば、この活動をお知らせください。また、食料品や日用品をご提供いただける方がおられましたら、ご協力を
お願いいたします。
開催日時、場所、食料品・日用品のご提供などのお問い合わせ
「すたぁと」 電話 0742-64-0220 (担当:島)