4月1日、奈良市、国を提訴!
いよいよ奈良の地でも自立支援法訴訟が始まりました。全国でも34人が第2次一斉提訴を行います。この日に向け3月22日には弁護団と最終打ち合わせをしました。80ページを超える訴状に8名の弁護士が訴訟代理人として名を連ね、原告の小山冨士夫も意気高くスタートを切れそうです。3月28日は奈障連、障教組、全障研、きょうされんの幹部が集まり、裁判の学習会をおこないます。仮称「勝利をめざす会」結成に向け、準備も進んでいます。4月1日提訴の反響は大きく、マスコミからの問合せも多いため、記者会見会場も奈良弁護士会会館に変更。支援の輪を広げてください。
小山冨士夫さん「僕のほかにも苦しがっている障害者がたくさんいます。自立支援法でお金をとられて泣いている全国の仲間のためにも今度僕は奈良で裁判をたたかいます。どうか応援してください。どうぞよろしくおねがいします。」 (コミュニティワークこッから 小針 康子)