塩田常任理事を招き、第41次国会請願署名の学習会を行いました。
きょうされんが、結成以来40年間欠かさず署名に取り組んできたのは、
(1) 障害のある人の願いを制度として実現していくため
(2) 障害のある人、関係者の願いを広く地域の人や国会議員に知ってもらうため
(3) 権利の主体者としての障害のある人への理解を広めていくため
(4) 運動を推進するための資金を得るため
(5) 職員一人一人が具体的な運動の参加へ、主体的な関わりを広めていくためと、語られました。
また、国がすすめる「地域共生型サービス」の問題点として、生産性の向上や効率的なサービスが、はたして障害のある人のニーズに合うのか、基準緩和による様々な経営主体の参入が、より良い実践につながるのかと、指摘されました。
12月から、本格的に国会請願署名に取り組みます。
今年も、奈良・郡山・生駒・天理などで街頭署名も行う予定です。
署名・募金活動へのご協力をお願いいたします。