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５月２９日に第３７次国会請願行動が行われました。１０：００から衆議院第一議
員会館の会議室で請願活動の説明を受けました。４００人を超える参加者があるとの
事で、会議室は全国から集まった人であふれていました。説明を終えた後、みんなで集めた大切な署名を持ち、奈良県選出の国会議員の事務所を訪問しました。まず訪れた奥野議員の事務所では偶然帰室した議員本人とお話しすることができました。その後衆議院の田野瀬議員、小林議員、高市議員の事務所を訪問し参議院の堀井議員、前田議員の事務所を訪問しました。そして１３：３０から馬淵議員と懇談を行いました。懇談では同行したメンバーさんの話を熱心に聴いていただき、また障害を持つ方々の現状の説明にも関心を持っていただけたようでした。最後に参議院の前川議員の事務所を訪れ秘書の方と懇談しました。一日で奈良県の選出議員全ての事務所を回るのは時間的、体力的に大変でしたが、みんなの思いと、署名してくださった方の志を実際の国会での請願に結び付けるためにとても重要な活動だと身をもって体験できました。
同行したメンバーさんからは以下の感想をもらいました。「２９日の国会議員会館では初の名刺くばり少しだけきんちょうしました。東京は初めてだったのでドキドキでした少しつかれました。」 （辻 伸之）
第186通常国会は6月24日閉会しました。請願は両院の厚生労働委員会において衆議院では「保留」、参議院では「不採択」
となりました。
●紹介議員は過去最多の259人（主な政党：自由民主党110人、民主党55人、日本維新の会・日本共産党19人）
●奈良の紹介議員は、田野瀬太道議員、馬淵澄夫議員、前川清成の3名でした。
●全国の最新到達は 署名116万2699筆（68.4%）／募金3531万2345円（64.2%）
