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今回紹介するのはコミュニティワークこッからで働く、笑顔がとても素敵な『小嶋由香子さん』です。こッからで働き始めて約10年、春日共同作業所時代から合わせるともう17、８年働き続ける大ベテランです。
小嶋さんが働いているのはこッからの中にある喫茶店。大きな窓が沢山ある明るい雰囲気の店内では、手作りのパンや豆腐、お菓子など様々な物を扱っています。晴れた日には田園風景を見ながらテラスでくつろぐことが出来る素敵な喫茶店です。
ここ３年間は豆腐班で豆腐作りに励んでいた小嶋さんは、喫茶班に移ってまだほんの数日とのこと。「パンの種類を覚えるのがとっても大変、あとレジ打ちや食パンをカットするのは難しそうで…」と話しながらも満面の笑みで『仕事は楽しい』と一言。
小嶋さんお勧めのパンをお聞きすると、ゆずアンパンと人参とくるみの入ったパン、でもどれもお勧めでおいしいと笑顔。私もいくつか購入して帰りましたが、トースターで少し焼いて食べた『ハイジ』はチーズがとろ〜りと溢れ出て絶品でした。
仕事以外にも小嶋さんはいくつも顔を持っています。第１の顔はこッからの仲間自治会の会長です。仲間から選挙で選ばれて会長に就任、毎週水曜日の自治会会議では旅行先や外食に行く場所を決めたりするので大変なんだそう。第２の顔はきょうされん奈良支部の利用者部会の世話人。これについては小山さんからちょっと強引にお願いされて引き受けてしまったので…と苦笑い。
仕事が終わると、月曜日から木曜日はケアホームひまわりで過ごします。ひまわりにはいろんな人が住んでいて、みんなでご飯を食べたり、買い物に出かけたり、スタッフの部屋に入り浸って話をしたり、とっても楽しい時間を過ごしています。自分の部屋へ帰るのは寝るときだけで、合宿みたいな毎日です。
そんな小嶋さんに会いたい方は月曜日から金曜日にこッからの喫茶店へどうぞ！！
