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「全国総会」の翌日5月30日は、「国会請願」の日です。9時過ぎには、衆議院第一議員会館のロビー前に、たくさんのきょうされん関係者が集まっていました。奈良支部では、10：00に奥野信亮議員と事前に訪問のアポをとっていたため、別行動となりました。奥野議員は、私たちの声に真摯に耳を傾けて下さり、当事者の話もきちんと聴いておられました。またこちらの質問等にも、答えられる範囲で応じていただけました。
その後も、田野瀬太道議員、小林茂樹議員、高市早苗議員、馬淵澄夫議員（全て衆議院議員）、前川清茂議員、前田武志議員（全て参議院議員）の計7人の議員訪問をしました。奥野議員以外は秘書対応でしたが、こちらの要望をしっかりと受け止めていただきました。
14：00～の民主党による「政党懇談会」に前田武志議員が出席されるということで、急きょ私たち奈良支部も参加することになりました。しかも、一番最初に発言することも決まっていました。
前田議員が「企業団体委員長」に就任されているということもあり、「精神障害者の雇用実態」について私が話すことになりました。続いて、当事者の方も少し話をされました。
「政党懇談会」で奈良支部がこういった発表をするのは初めてのこととお聞きしましたが、無事に終了してよかったと思います。その後も、前田議員には私たちと写真を撮ったり、固い握手を交わしたりと、精力的に交流を深めていただきました。
この2日間はとても中身が濃く、勉強になり、内容のある経験をさせていただきました。
（前田亨）
